王様の耳

働き人の独り言

人事考課は難しい

例えば、売り上げとか業績とか、数値が出やすい成果なら、

人事考課も楽だろうに、そうでない職種の場合、設定が難しい

 

評価のために、達成目標設定させ、それも妙な曖昧な

これってどうなの??と思わざるを得ないものしか立てられず、

達成目標を数値化しろという、実に頭の悪い状況が

現在の職場では行われている

 

自己申告で達成数値を出させ、考課数値も出るが、

評価の実情は、「個人的な好き嫌い」としか思えない

評価内容は、「なぜそう評価をしたか、具体的に原稿用紙

1枚で述べよ」と言いたい曖昧な内容理解に苦しむありさまだ

 

なぜ、そう評価されたのか、どういったことが評価につながるのか、

どこを修正すればよいのか、をお互いに理解しないと意味がない

 

若手が大量に退職し、中途採用通年か?状態にもかかわらず、

上層部は責任を取るどころか、現場に見にも来ないのに、

人を低評価するテイタラク 何で測っているのやら?

 

部下を低評価するということは、上司である自分(たち)の

人材育成と管理能力が低いとイコールだということに、

全く気がつかないらしい 

 

「おシゴトできない人」と、人生初の評価を受け、

失笑しかでない 2019年末だった

 

さて、2020が始まってシゴト始めとなる

新しい年は、どうなることやら