王様の耳

働き人の独り言

本日のおことば ~2月3日~

家事手伝い→ 家事は分担するもので、手伝うものでない

主婦(主夫)→ 一般的に既婚者をさすものなので、該当せず

求職中→ 現在進行形 切望している

無職→ 確かに今は無職 無念ながら

学生→ これも現在進行形

 

ワタシがワタシを言い表すことは、

社会的地位や状況がなければ、「ワタシ」と

表現できないのだろうか

 

「ただのワタシ」ではだめなのだろうか

本日のおことば ~12月16日~

「はたらく」とは、生きるための必要行動で

生きるのに必要な資金を得るため

社会の中の一員としての活動 やりがい

人とのかかわり やらねばならないこと 

 

 

もろもろ考えてみたけれど、

一言で表すならば やはり いきるため

なんだろうと思う

本日のおことば ~5月6日~

働くこと=生きること

 

労働は、賃金を稼ぎ、生きていくための必要なこと

そう思っていた。いつも時計を気にしつつ、目の前のやることに

優先順位を付け、夜寝る前のほんの一瞬、じぶんだけの時間に

ビールで乾杯する。それの繰り返しの毎日だった

それでも仕事が楽しくて、充実していると思っていた

 

いざ職を失い、出勤しなくなって半年だが、

動労=働くことは、それだけではなかった。

人とのつながり、新しいことの発見、いくつもの反省

様々なこととつながっている そう気がついた

ドラマが好き

時間ができたので、テレビドラマの面白さに気がついた

作り物とわかっているが、「実際にこんな場面あるよね」とか

「現実がこうだったらいいな」など、仮想空間で妄想できる

面白さがある

 

日本のドラマも面白いが、海外ドラマでは

習慣や文化の違いなど、垣間見ることもできるし

歴史や文化、習慣の違いはあれど、人間って一緒なのねと

思わせて、元気をくれたり、時には、自分もこうだったのかも?

と反省させられたり、仮想空間で学ぶことは多い

 

 

最近見た医療ドラマの中の台詞

「医者のやったことは、患者を通してみることができる」

 

この台詞をワタシのフィールドに置き換えれば

「教師のやったことは、こどもを通してみることができる」

 

深く残る台詞だった

本日のおことば ~3月24日~

心の安らぎと将来への不安

そのバランスを取ることは難しい

 

桜が咲き、新年度になろうとしているこの時期、

ワタシはいつもと違う日常を過ごしている

 

食事をする時間もなく、寝に帰るだけだった家で

時間に追われない毎日を過ごしている

 

何年放置していたのか不明な段ボールを開け

何故こんなものを保管しておいたのか?と

疑問に思いながら、ゴミ袋へ入れていく

 

うれしさや、楽しさ、悔しさが詰まった

大量の書類は、段ボールに入れた時と

異なる価値となって目の前にある

 

今のワタシを造り上げてきた証拠

過去に”さよなら”をするのではなく

目の前になくても、もう大丈夫

 

そう自分に確認しながらきれいにしていく

青春の残像

高校生の頃の手紙が出てきた

憧れの先輩とのやりとり

気恥ずかしくて、中身を見ることは

できなかったけれど、あの日々の

純粋なジブンが、確かに存在した証拠

 

毎日をただ必死に過ごしてきて

ふと、気がついてしまった

あの頃目指したオトナに、いま

なれているんだろうか?

 

いまのワタシは、あの頃のジブンに

誇れる存在なのだろうか?

 

 

 

 

本日のおことば ~2月18日~

余人を持って代え難い

 

仕事において、確かにそういう方も存在する

しかし、その他の人がやっても、けっこう

何とかなってしまったりする

 

代わりなど、いくらでもいるのだ