2020-12-11 死と生の隣り合わせ 1年前の今日、親しい人を亡くした 急ごしらえの安置室の隣は、 当直室だったらしく、 廊下にまでいびきが聞こえてきた 死と生が隣り合った部屋の前で 複雑な気持ちになったことを 昨日のように覚えている 死はいつか必ず訪れる それが明日かもしれない いつもはあまり意識を向けない、 時間の大切さを、今日は何だか 1日中感じている